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時代の流れに・・・


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時代の流れに・・・

我が故郷、青森西口駅こんなに可愛いくて素敵な駅も
時代の流れの中でなくなってしまったんですね。
ちょっぴり淋しいですが、しようがないですね。

私の記憶の中では西口駅、三回位変わってますね。
いろいろな想いでが浮かんできます。
不思議と楽しい思い出しか浮かばない
語ると長くなってしまうので(笑)
改めてアップします。

ありがとう。。。





懐かしい映像に感謝です。。。


いつものご訪問ありがとうございます。
                        





Commented by kobatetuapril at 2022-06-11 19:33
きったしょうさん、こんばんは。
こちらの駅はブログで何度か拝見して、私はその都度妄想力全開のコメントを差し上げてきたと思うのですが、解体されてしまったんですね
新しい駅舎の画像も確認しましたが・・・こんなこと言っちゃいけないのかもしれませんけど、四角くて、なんだか・・・陽の光はそんなに取り込まなくても・・・薄暗いくて冷たい待合室が、駅の、青春のモノローグでありますのに。
私の故郷には、屋代線綿内駅という駅がありました。
屋代線は10年前に廃線、綿内駅は2年前に取り壊しになってしまいました。
紋様の入った分厚い威厳のある切符を駅員さんがパチンと歯切れのいい音で切ってくれて、1時間に一本の1両編成が陽炎を連れて走ってきて。
モハ1500形は木造床で機械油が染み込んでいて、天井には緑色の扇風機がカラカラと音を立てて回っており、それだけではまだ暑いので、窓の両端にあるつまみを持って窓を開けると、機械の温度が混ざった熱風が流れ込んできました。
綿内駅の2つ向こうに少し大きな町があって、私は母親に手を引かれて、その町のジャスコに行くのが本当に、夢の国に行くかのように大好きでした。
鉄橋だ、鉄橋だ楽しいな・・・童謡の歌詞は、きっと、もっと大きな河川に架かるそれであるのだと思いますが、私は、たった1秒で渡りきる屋代線の小さな鉄橋の、モーター音の反響と車輪の振動とがハーモニーを奏でていた、あのときめきが大好きでした。
私は、駅員さんが切ってくれた威厳のある切符を、2駅の間だけ、母親と手をつなぐ反対の手で、大事に大事に持っていました。
Commented by aryy2349 at 2022-06-11 21:05
> kobatetuaprilさん
こんばんは。。。
素敵なコメントありがとうございます。

時代は、いつの日もモダンな姿に変えて
しまいますが、そこには哀愁をひとかけらも
感じられず昭和の古い私には、ただただ残念ですね(笑)

そうなんです薄暗くて冷たくてせまい待合室・・・
そこには青春の物語がありましたね。。。

ああっ素敵な思い出ですね。
今は自動ですけど駅員さんが切ってくれる切符の音に
さあーこれから電車に乗って出かけるんだと言う
ワクワク感が、たまらなかったですね。

お母様とでかけた夢の国・・・大切な心箱にしまって
あるんですね素晴らしいです。
ちょっと涙目になってしまいましたが私をあまり
泣かせないでくださいね。
それでなくても涙もろくなっていますから(笑)

いつも有難うございます。。。。
by aryy2349 | 2022-06-11 14:32 | Comments(2)

四季おりおりの湘南の海をメインにアップしております。


by きったしょう